7年越しに『大奥』を観た件
ついに観ました、『大奥』。
私の記憶の中にある大奥とほんとに同じ映画?って疑うくらいちゃんと理解できました笑
リアルタイムで観たときは小6…笑
男女のそういうコトについて一切知識がなかったから、「わーー!ニノかっこいい!!でもこの話よくわかんない!!」状態でしたね笑笑
(ちなみに初めて知識を得たのは中1)(超絶ピュアガールだったんですね!)(ごめんなさい黙ります)
さあ、前置きはこの辺にしといて、自分の弱い頭の記憶に頼るのは心もとないので記録のためにレビューをつらつらと書いていきます。
実際はレビューなんて呼べるもの書いたことないのでただの感想ですねどうかお手柔らかに…
まず、映画全体を通して言えるのは、なんて!なんて切ないんだ!!!!!!
お信に惚れてるって言えないまま大奥へ入ったこと、大奥は華やかなだけの世界じゃなかったこと、ご内証の方のこと…
水野って19歳なんですね…今の私とほぼ変わらないのです…
時代が違うとは言え、あまりにも残酷な現実…
そんなたくさんの切なさを表情で、なんなら瞳だけで表現するニノの演技が大好きなんです。
切ないといえば、鶴岡も残酷な現実を目の当たりにしましたね。
水野という新入り、自分より格下の配属の新入りに負けて。
鶴岡は本気で愛していたんだろうなぁという松島にも捨てられて、挙句水野に武士を貫く姿勢を見せつけられて…
『大切なのは美貌と処世術』みたいな事を言っていたけど、彼は藤波様や上様に気に入られようとしていたというよりは、松島の側にいたかっただけなのでは…と考えると、本当は凄く脆い存在なんだけど、それをひた隠してどうにか松島の側にいようと必死だったのかなぁ…なんて。
まあそんな松島も藤波様とあれこれしていたようですがね…ああ残酷だ…
そしてそして、吉宗様!!!!!!!!
もうほんと吉宗様!惚れた。
私、学校でちょいと歴史の勉強をしているんですけども、8代将軍徳川吉宗ってそ〜んなにいい印象なかったんですよね。吉宗というより側用人の越前大岡忠相が凄く功績のあった人物だと思っていたんですけど、男女逆転だし史実に基づいているとはいえフィクションやし…ってのを考慮しても吉宗様カッコよかった…!!!
柴咲コウ…チェックします。笑
ふぅ。なんかものごっつ薄っぺらくなってしまった…苦笑
書きたい気持ちとか書きたいシーンとか沢山あるんだけど日本語にできない…笑
自分の国語力のなさを呪う…
まあブログ初回やし、勘弁してやるか!(誰
1週間でレンタルしたからあと3回は観れるかな〜!
新しい発見があったら追記しよう…!!!